新感覚!【運動靴でコスパろう】ビジネス編!?

マインドセット

◆今回のテーマは、「運動靴」についです。

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【スーツには運動靴】!?

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まずは最初に、以前、わたしの取引先での出来事について、お話させていただきます。

その日も打合せの為に、いつものようにスーツにネクタイを締め、約束の時間よりも早めに出て向かったのですが。

着いて会うなり最初に言われた「言葉」が、「あれ?運動靴で来たの!?」:取引先の人

「・・・・・」:(わたし)

その人には「スーツに運動靴」という格好が、とても異様な姿に映ったようです。

suits&casual_shoes

「いあー、わたし革靴とか履かないんですよね~。」

「いつも機動性を重視していますので。」:(わたし)

その後、何事もなく用事を済ませて帰ったのですが。

あなたは、どう思われますか?

やはり、スーツに運動靴は変だと思いますよね?

実は、私も以前はそうでした。

スリッパとハイヒール

ところで、あなたの周りにはこんな方いませんか?

私が仕事場のオフィスとかで、以前たまに見かけたのですが、机に座ってすぐに、サンダルやスリッパに履き替える人です。

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その理由は、周りには自分の会社の人しかいないので、履き心地の良いスリッパでも良いという事みたいです。

つまり、見た目よりも社内での「足の快適さ」を選んだという事です。

しかし、国が違うと不思議なもので、ニューヨークのキャリアウーマン達は、スニーカーを履いて通勤するのが、既に当たり前になっているそうです。

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そして彼女達はオフィスに着いてから、ヒールなどに履き替えるといいます。

まるで日本とは正反対ですね。

とても驚きです。

時短で快適な運動靴

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NYのキャリアウーマン達にも、それなりの、ちゃんと理由がありまして、朝の忙しい通勤時間に少しでも楽に、「時間を無駄にせずに」通いたい。

というのが、彼女達の考え方だそうです。

そして私が運動靴を履く理由も、実は彼女達と同じ考えで、革靴よりも「軽い運動靴」の方が楽で動きやすいからです。

つまり、足の快適さと同時に、機動性を選んだという事です。

ここで一つ重要なのが、ニューヨーカーの彼女達の「時間を無駄にしたくない」という考え方です。

言い方を変えると、朝の通勤エネルギーを出来るだけ減らして、別の事(=仕事)に時間を使いましょうという事です。

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もちろん通勤は帰り道もあるわけですから、その分プライベートの時間も増えるという訳ですネ。

とてもコストパフォーマンス重視で、効率的な考え方だと思います。

但し、特別な相手と会う時や状況によっては、見た目にも気を使う必要があると思いますので、ある程度はご自分で判断した方が良いと思います。

ただ、普段から自分の労力や時間を、「靴」だけで無駄にしていたのでは、少し損をしているのではないか?

という事です。

それと、損だと思う事は、実はこれだけでは無いのです。

コスパは健康が第一

一日中、革靴などを履いていたりすると、靴の中が汗で蒸れてしまう。

なんて事、あなたは有りませんか?

そのまま履き続けていると、ひどい人だと臭く匂ってきてしまう、なんて事も実際に少なくないと思います。

他にも、女性の場合ですと、ヒールを履き続けた為に足先の指や爪の形まで変形してしまうなんて事もあるかもしれません。

つまり、周りの見た目の為だけに得た代償としては、少し可愛そうな気がしてきませんでしょうか?

やはり、他人よりも自分の体が一番大事なのですから、自分自身の「健康」が第一だと思います。

ですから、それを理由に「運動靴」を履くという事でも、私は健康的でとても良いと思います。

「運動靴」をテーマにお話しさせて頂きましたが、普段の生活の中には他にも、似たような事が沢山有ると思います。

しかし、普段の生活の中で「常識」「習慣」というものに押し流されて、いつしか気付く事すら忘れている事も、無いとは言い切れません。

実際に、一つ国が違えば日本で当たり前であった事が、その国へ行けば既に非常識なのですから。

そういう私自身も既に、知らない事や気づいていない事が、まだまだ他にも有りそうです。

【運動靴でコスパろう】まとめ

今回の内容をまとめますと

◆「自分の常識が、相手の常識とは限らない。」

◆「物事の価値観は、人によって違う」

という事です。

つまり、「好印象を自分に得る為に、革靴を履く」のも良いですし、「運動靴で時短通勤して、楽して健康を得る」のも良いでしょう。

どちらが「良い」「悪い」とか、「損」か「得」かというのではなく、自分で判断して納得さえしていれば、本人にとってはそれが正解という事です。

昔の人がこう言ったそうです。

「十人十色」、「百人百様」。

まさにその通りだと思います。

ということで、あなた自身に一番合った「コスパるライフ」を、今回のお話で発見して頂ければ、とても幸いです。

最後までお読みいただき有難うございました。

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