話題の新作ゲーム『CyberPunk(サイバーパンク)2077』遂に発売されましたね♥
今回は、PS5、XBOX、ゲーミングPC(パソコン)の3種類を取り上げて、購入価格(値段)を含めたスペック(性能)の違いや、メリット、デメリットについて比較し検証します。
●現在『CyberPunk(サイバーパンク)2077』をプレイしたいが為に、ゲーム用の本体購入を検討して悩んでいる方も非常に多いと思います。
私はSteamのPC版を¥8,778(税込)の定価で購入しましたが、AmazonだとPS4ディスクが20%近く安く買えます。
PS4ディスクをPS5本体でプレイすれば、かなりの性能が引き出せるでしょう。

今回ゲーミングPCで比較を行うパソコンは2020年12月現在ドスパラで、人気1位のおすすめゲームデスク「GALLERIA XA7C-R70S」¥129,980(税別)を例にして比較を行います。
この記事の目次
PS5・XBOXとゲーミングPCのスペック比較
PS5・XBOXとゲーミングPCのスペック比較表リスト
PS5 | XBOX | ゲーミングPC | |
CPUコア数 | 8 | 8 | 8 |
スレッド数 | 16 | 16 | 16 |
GPUクロック(最大)GHz | 3.5 | 3.6 | 4.8 |
GPU演算処理ユニット数 | 36 | 52 | 40 |
解像度 | 4K/8K | 4K/8K | 4K/8K |
映像出力端子 | HDMI | HDMI | HDMI/Displayport |
フレームレート(fps) | 120/60 | 120/60 | 制限なし(設定可能) |
メモリ容量 | 16 | 16 | 16 |
ディスク容量(SSD) | 825GB | 1T | 512GB |
ディスク増設 | 市販品対応 可 | 専用品のみ | 制限なし 可 |
光学ディスク | Ultra HD Blu-Ray | Ultra HD Blu-Ray | なし(カスタマイズ購入可) |
価格(円) | 49,980(通常版) | 49,980(X) | 129,980 |
39,980(デジタル版) | 32,980(S) |
最初に気になるのが、やはり値段。
現在、PS5とXBOXの違いはバージョンによって違いはあるが、通常版での価格帯は同じとなっている。
一方、ゲーミングPCの値段だけを見て比較すると「PS5とXBOX」より当然高くなっているが、その他のスペックも含めて比較すると、やはりゲーミングPCの強みは、カスタマイズによる柔軟性が非常に高い事にある。
PS5とXBOXに関しては『PS5とゲーミングPCのスペック比較表リスト』を見てお分かりのように、性能に関してほぼ大差が無い事が分かります。
尚、今回の比較対象にしたガレリアのゲーミングPCのグラフィックスGPUは、『Nvidia Geforce RTX 2070 SUPER 8GB (HDMI×1,DisplayPort×3)』を搭載している。
恐らく、現在の市場に出回っているGPUの中でも、一番コストパフォーマンスにも優れているGPUだと思う。
そして、やはりこちらもゲーミングPCの強み。
自分で更に上のGPUを望むのであれば、自分で最新のGPU『GeForce RTX 3090』にカスタマイズする事も可能だ。
参考だが『GeForce RTX 3090』の仕様はメモリサイズが24GBもある。
まさに怪物、ラスボス級ですね。

PS5・XBOXとゲーミングPCを比較したメリット・デメリット
PS5・XBOX | ゲーミングPC | |
メリット | 値段が安くてコスパが良い | ハイエンドカスタマイズが自由に出来る |
PCと比べて設置場所が少なく済む | ゲーム以外にも使用出来る | |
気軽にゲームプレイが可能 | MODの導入が可能 | |
耐久性に優れ故障しにくい | プレイ出来るゲームタイトルが多い | |
デメリット | 家庭用ゲーム機の中では値段が高い | 値段が高い |
PCと比較するとゲームタイトルが少ない | 箱体が大きい | |
機能がゲーム・動画再生に限られる | カスタマイズによる問題が起きる可能性がある | |
増設・カスタマイズに制限がある | ||
現状MODの導入が不可能 |
PS5の場合は、対応するPS4のゲームをPS5本体の性能を使って、よりスムーズにプレイ出来るのも魅力の一つですね。
PS5/XBOX/ゲーミングPC性能比較とメリットとデメリット表!買うならコレだ!まとめ
今回は、ドスパラのガレリア「GALLERIA XA7C-R70S」と比較して検証してみましたが、どうやら「GALLERIA XA7C-R70S」がドスパラの一番の人気商品となっている条件は、PCがPS5やXBOXとほぼ同等の性能を有するスペックが条件のように、私自身は感じています。
皆さんも、そう思いませんか?
話は変わりますが、2020年12月現在PS5本体の入手に関して、コロナ禍と年末の商戦の時期とも重なり、通販に関しては更に追い打ちをかけて、非常に入手が困難な状況(※予約ですらままならない状況)にもなっています。
PS4本体に関しては現在、本体の色(ブラック・ホワイト)や容量(500GB・1T)によっても違いますが、即時入手出来る機種がかなり限定されています。
とにかくイベントの多いこの時期は、年末のボーナス、クリスマス、更に2021年の年明けすぐのお正月、お年玉など、と…。
社会人の大人だけでは無く、子供からお年寄りまで全ての人にとって、とても大切な締めくくりと、始まりの時期となります。
お話しが少し長くなりましたが、今回は簡単簡潔に分かりやすく『比較表』にしてまとめてみました。
この年末年始、『比較表』を是非参考にして色々と計画して検討してみて下さい。
ご購読ありがとうございました。
