プロから初心者まで使えるおすすめ動画編集ソフト及び、VFX(視覚効果)やモーショングラフィックス用ツールを関連情報と共に合計8本ご紹介致します。

✅かっこいいタイトルやトランジションを加えて、テレビ番組のようなYouTube動画を作りたい!
✅TwitterやTik Tokに投稿する為に、映えるCMのようなショート動画を作りたい!
✅ホームビデオで撮影した運動会や旅行の動画に、かっこいいタイトルや字幕を挿入したい!
✅会社のプロモーションビデオや講習・会議用の解説動画を作りたい!
✅ハリウッド映画や海外ドラマのような、自主製作映画を作りたい!

この記事の目次
- 1 動画編集ソフトの基本的な選び方
- 2 Adobe Premiere Pro(アドビー・プレミア・プロ)
- 3 Adobe After Effects(アドビー・アフターエフェクト)
- 4 Adobe Premiere Elements(プレミアエレメンツ)
- 5 Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)
- 6 PowerDirector(パワーディレクター)
- 7 Wondershare Fimora(フィモーラ)
- 8 DaVinci Resolve (ダビンチ・リゾルブ)
- 9 Cinema 4D (C4D)シネマフォーディー
- 10 おすすめ書籍
- 11 まとめ
動画編集ソフトの基本的な選び方
●動画編集ソフトを選ぶ際に、おすすめの選び方をご紹介致します。
動画を作る目的(目標)と編集レベルに見合った動画編集ソフトを選ぶ
✅最初に、ご自身が作りたい動画の目標(イメージ)を明確にするとソフトが非常に選びやすい。
例えば『YouTube動画』や『Tik Tok』、「運動会」「結婚式」等のイベント撮影動画、会社説明のプロモーション映像(PV)、自主製作映画など、理由は様々です。
●現在の動画編集レベルに合わせ楽しく作業出来るソフトを使い、技術的に「レベルアップ」しながら使い方を覚えるのが、継続利用&成長する為の近道です。
ソフトによって、出来る「内容」と「難易度」が違いますので、
使用機器(パソコン)の「動作環境」や「性能」に見合った動画編集ソフトを選ぶ
✅ご使用中の機器(パソコン)の「動作環境」や「性能」に合わせ、見合ったソフトを選ぶ。
動画編集とレンダリング(書き出し)は非常に多くの情報を処理する為、内容が濃くなるほど高機能な「CPU」や「メモリー」「グラフィックボード」を必要とします。
●VFX(視覚効果)や「モーショングラフィックス」等の映像を複数合成したり、高解像度の動画をレンダリング(書き出し)する際には、高性能なパソコン能力が求められます。
逆に、撮影した映像に「タイトル」や「字幕」「トランジション」等を加える程度であれば、それほど高いスペックは必要ありません。
使用する動画編集ソフトが数多くの人に利用されているかどうか
✅使用する動画編集ソフトが、どれだけ多くの人に利用されているかは非常に重要。
理由は、使い方を覚える際に「解説動画」や「Google検索」等で、手軽に情報が入手出来る環境であるのが望ましいです。
特に、日本人の場合は日本語解説の「情報量」が少ないと、使い方を覚えにくかったり問題解決しにくい事が多いです。
●プロ並みの動画編集、又は更に良い作品を目指すなら「外国語」で解説するYouTube動画で勉強する方法は非常におすすめです。
YouTube動画は「自動翻訳」が使えますので、是非チャレンジしてみて下さい♪
動画作成の「目的」と「編集機能」に見合ったソフト価格
✅動画編集ソフトの価格は、安いソフトもあれば、非常に高いソフトも有ります。
更に「パッケージ版」(又はダウンロード版)や「サブスクリプション」があり、「イニシャルコスト」や「ランニングコスト」も含めて検討すると良いです。
●「無料体験版」が有るソフトもあるので、そこから試してみる方法もおすすめです。
Adobe Premiere Pro(アドビー・プレミア・プロ)
●Adobe社の『Premiere Pro』はYouTubeクリエーターから「ハリウッド」の映画製作者まで、映像に関わる多くの人達から選ばれている動画編集ソフトです。
●『Premiere Pro』は動画編集ソフト「単体」で使用する事も可能ですが、『After Effects』と連携して使用する事が非常に多いです。
『After Effects』は完全連携が可能なので、非常に多くの場面で使用されるツールです。
よって『Premiere Pro』を使用するのであれば『After Effects』とセットで考えるのがベスト。
その他「PhotoShop」や「Illustrator」等の定番ツールを同時に使用すれば、更に良い作品に仕上げる事が出来ると思います。
●定期的に開催される『セール期間中』を狙って購入すればお値段も更にお得♪
●動作環境は、Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 2004 以降。
●『Premiere Pro』は「個人向けコンプリートプラン」の中にも含まれており、等、様々なツールが全て利用出来ます。
勿論、の定番ツール『Acrobat DC』も含まれています。
●その為『Premiere Pro』を「単体」で加入するよりは、
それ以外に「学生・教職員向け」と「法人向け」があり、
●お支払い方法は3種類。
①年間プラン(月々払い) | ②年間プラン(一括払い) | ③月々プラン |
月割り計算の価格が一番安いのは、②年間プラン(一括払い)です。
次いで①年間プラン(月々払い)となっていますので、お財布と相談すると良いでしょう。
●「無料体験」もご用意されていますので、お気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。
■メーカー公式サイト:Adobe Creative Cloud
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Microsoft Windows 10(64 ビット) |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ダウンロード版(サブスクリプション) |
お支払い方法 | ①年間プラン(月々払い) ②年間プラン(一括払い) ③月々プラン |
●Adobe『Premiere Pro』公式のチュートリアルは『Premiere Proチュートリアル | Premiere Proの使い方』で公開されています。
更に、YouTube解説動画やネット上での情報量が多いので、使い方を勉強する際に「疑問」や「問題」が解決しやすいと思います。
Adobe After Effects(アドビー・アフターエフェクト)
●Adobe社の『After Effects』は、映像のVFX(視覚効果)や、映画のようなタイトル、イントロ、トランジションを作成できます。
使用目的は『Premiere Pro』と少し違いますが、クリップからオブジェクトを除去したり、炎を出したり雨を降らせたり、ロゴやキャラクター等をアニメーションにする事が出来ます。
●例えば ①『After Effects』でタイトルを作り、②撮影した動画に『Premiere Pro』で「タイトル」を合成するといった作業が可能です。
よって「映像品質」を高める為の、必須ツールと言っても過言ではないでしょう。
■メーカー公式サイト:Adobe Creative Cloud
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Microsoft Windows 10(64 ビット) |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ダウンロード版(サブスクリプション) |
お支払い方法 | ①年間プラン(月々払い) ②年間プラン(一括払い) ③月々プラン |
『After Effects』の日本語「解説動画」でおすすめのユーチューバー
■YouTubeチャンネル名:ダストマンTips
●ダストマンさんは、テレビCM等の映像制作を仕事にされている方で、YouTubeの解説動画ではVFX(視覚効果)や「モーショングラフィックス」等の作品を、実際に画面で作業しながら非常に丁寧に解説されています。
●YouTubeの便利な「キーボード・ショートカット」を以下記事でご紹介しています。

ショートカットキーを覚えると「解説動画」等を見る時に非常に便利です♪
Cinematic Title Design: Fantasy FX Tutorial! 100% After Effects!
●世界的に有名な『After Effects』のカリスマアーティスト、アンドリュー・クレイマー(Andrew Kramer)氏自身が解説するチュートリアル動画です。
●更に!注目したいのは「BGM」と「効果音」の使い方♪
特に「効果音」は複数の音が重なり、シーンに合わせて「サウンドデザイン」されています。
加えて、音の強弱、左右PAN(ステレオ感)や、サウンドエフェクトも加えてあるように感じます。
Adobe『After Effects』を英語版(英語化)にする方法
●「英語版」への切り替え方は非常に簡単です。
①「ae_force_english.txt」という名前のテキストファイルを、新規作成します。
②作成したテキストファイル「ae_force_english.txt」を Windows の C:ドライブ、ドキュメントフォルダ内に配置します。
③この状態で『After Effects』を起動すれば「英語版」に切り替わります。
Adobe『After Effects』英語版を日本語に戻す方法
①配置した「ae_force_english.txt」を削除すれば、元の日本語に戻ります。
Adobe『After Effects』を「英語版」で使用する理由
①例えば『After Effects』の「英語版」で他人が作成したテンプレートを使用する時に、日本語環境だと、一部読み込みエラーになる事があります。
原因は、用語が「変数」として使用されている為、日本語環境で読み込むと(その部分を)修正しないと一部正常に機能しない状態になります。
②『After Effects』は世界中で使用されている為「海外のチュートリアル動画」は当然ながらエフェクト名も「英語」が多いのが現状です。
「日本語メニュー」や「エフェクト名」に相当する「英語」を覚えれば良いのですが、大変なので逆に「英語版」で覚える方も多いそうです。
特に、プロの方は「英語」のままで使用される事も多いそうなので、チャレンジされる方は是非参考にしてみて下さい。
Adobe『After Effects』には追加導入出来る数多くのプラグインが存在します
●実は『After Effects』には後から導入出来る、数多くのプラグインが存在します。
「無料」と「有料」のプラグインで有名なものを厳選してご紹介致します。
『After Effects』用の無料のプラグイン
海外のミスターホースという方が作成した、独自インターフェイスを有する各プリセット(トランジション・効果音など)を収録したプラグインです。
基本無料で使用できますが、機能を拡張したい方は「有料版」の購入も出来ます。
■ SABER – VIDEO COPILOT
VIDEO COPILOT社が無料で提供している世界的に有名なプラグイン。
スターウォーズの「ライトセーバー」と言えば、皆様にもイメージが伝わると思います。
主な用途は、エネルギービーム、ライトセーバー、レーザー、ネオンライト、電気、煙などを作成する為に使用します。
■ ORB – VIDEO COPILOT
同じく、VIDEO COPILOT社が無料で提供している「地球」などの星を立体的(3D)に作成する為のプラグイン。
キーフレームを入力する事で、アニメーションさせる事が出来ます。
『After Effects』有料のプラグイン
■ Optical Flares
『Optical Flares』は、After Effects上でリアルなレンズフレアを作成し、アニメーションさせることが出来る「光の演出」プラグインです。
カスタマイズが自由自在に可能なので、イメージ通りの映像をクリエイティブしたい方におすすめです。
販売は「Optical Flares Plug-in – フラッシュバックジャパン」や「Toolfarm Japan / 新規 Video Copilot Optical Flares for After Effects」等のオンラインショップで売られています。
■ Element3D – VIDEO COPILOT
オブジェクトを超リアルな3DCGで生成し、アニメーションさせる事が可能な『After Effects』用のプラグインです。
販売はVIDEO COPILOT社の公式サイト『Element3D』又は「Element 3D V2 – フラッシュバックジャパン」「Toolfarm Japan / 新規 Video Copilot Element 3D v2」等のオンラインショップで売られています。
■ Trapcode Particular – Red Giant
『Trapcode Particular』は、コンポジションにパーティクルを追加する事で、モーショングラフィックス作品に動きをシミュレート出来る『After Effects』用のプラグイン。
販売は「Trapcode Particular 5 – フラッシュバックジャパン」や「Red Giant Trapcode Suite, Particle Simulations & 3D Effects – Toolfarm」等のオンラインショップで売られています。
『After Effects』の有料のプラグインをお得に購入する為の方法
●上の項目でご紹介した有名なプラグインは、シリーズ「セット」又は「バンドル版」で売られている事が非常に多いです。
その為、個別で入手するよりは、セットで購入した方が断然お得です。
YouTubeで使えるBGM効果音おすすめサイト12選(無料&有料)特徴&使い方解説!YouTube動画
●動画編集を始めると、必ず使いたくなるのが「BGM」や「効果音」♪
おすすめサイトの特徴や、BGM・効果音の検索方法、ダウンロード方法、使い方について詳しく実況解説しています。
●以下記事でもご紹介しています。是非一度チェックしてみて下さい💕

Adobe Premiere Elements(プレミアエレメンツ)
●『Adobe Premiere Elements』はパッケージ版で、動画の編集、作成、整理、共有が簡単に行えます。
基本的な補正から、楽しいアニメーション、トランジション、アーティスティックなエフェクトの数々まで、25種類のガイド付き編集が付属しています。
「無料体験版」も有りますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
【動作環境】
Windows:Microsoft Windows 10 バージョン 1903 以降(バージョン 1909 を推奨)。64 bit バージョンのみ。
macOS:macOS 10.14 ~ 10.15 または macOS 11
詳しい必要システム構成は、『Adobe Premiere Elements 必要システム構成』で公開されています。
【Premiere Elements 2021(最新) |通常版|パッケージ版|Windows/Mac対応】
■メーカー公式サイト:『使いやすい動画編集ソフトウェア | Adobe Premiere Elements 2021』
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Microsoft Windows 10(64 ビット) macOS 10.14 ~ 10.15 または macOS 11 |
特徴・難易度 | 初心者から中級者向け。 |
購入方法 | パッケージ版(ダウンロード又はDVD) |
Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)
●『Final Cut Pro』はプロ向けビデオ編集アプリケーションで、Appleのプロフェッショナル向け映像ソリューションの中核となるソフトです。
動画や写真、画像の読み込みやカット、連結編集、BGMや効果音、エフェクト、テロップなどの追加ができます。
●動作環境は「macOS 10.15.6以降」で、詳しいシステム条件は『Final Cut Pro – 仕様 – Apple(日本)』にて公開されています。
まずは、フリートライアルで『Final Cut Pro』を無料で試す事が出来ます。
■メーカー公式サイト:『Final Cut Pro – Apple(日本)』
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | macOS 10.15.6以降 |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ダウンロード版(サブスクリプション) |
PowerDirector(パワーディレクター)
●『PowerDirecter』は国内販売シェアNo.1動画編集ソフトで、「通常版」と「サブスクリプション版」それぞれ様々な製品があります。
●特徴は、初心者でも使いやすく、運動会や結婚式などのイベント動画編集や、YouTube動画、SNS等、もちろんビジネス用としても使えます。
【PowerDirector 365 (2020) – 優秀な編集ツール、豊富な素材、無限の創造性】
●サブスクリプション版の「Power Directer 365」「Directer Suits 365」は、カット、タイトル、トランジション、エフェクトに加え、豊富なロイヤリティフリー素材がすぐに使えます。
●365ユーザーは「常に最新バージョンへの無償アップグレード」や、各種「アドオン」が無料で利用可能なので、初心者にも優しく非常に使いやすいと思います。
■メーカー公式サイト:『PowerDirector』
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Microsoft Windows 10(64 ビット) |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ①パッケージ版(3種類) ②ダウンロード版(2種類)※サブスクリプション |
●『Wondershare Fimora』(フィモーラ)は「初心者でもプロ並みのクォリティに仕上がる」が売りの映像編集ソフトで、『Fimora X』と『Fimora Pro』の2種類があります。
①『Fimora X』は初心者から中級者向きで、YouTubeクリエーターやSNSに編集した動画を投稿したい方等におすすめです。
②『Fimora Pro』は「動画編集」経験のある中級者から、プロの動画エディターまで十分に使える機能が備わっています。
【動画編集】フィモーラ初心者向け基本操作ガイド(Windows版)|Wondershare Filmora
●『Fimora X』の動作環境
Windows:Win 7以降(64ビットOS)、macOS:macOS X 10.11以降
Windows | macOS |
●『Fimora Pro』の動作環境
Windows:Win 8以降(64ビットOS)、macOS:macOS X 10.13以降
●『Fimora Pro』の操作画面は『Fimora X』と異なり映像プロ向けの商品になります。
『Fimora X』と『Fimora Pro』の違いが『Filmora9とFilmoraProの機能を徹底紹介!あなたにピッタリなのはどっち?』で公開されていますので、まずは「無料版」で試してみると良いでしょう。
■メーカー公式サイト:『Wondershare Filmora(フィモーラ) – 簡単にプロ並みのクオリティ動画編集・動画作成ソフト』
Fimora X | |
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Windows:Win 7以降(64ビットOS) macOS:macOS X 10.11以降 |
特徴・難易度 | 初心者から中級者向け。 |
購入方法 | ダウンロード版(1年間プラン) ダウンロード版(永久ライセンス) パッケージ版(永久ライセンス) |
Fimora Pro | |
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Windows:Win 8以降(64ビットOS) macOS:macOS X 10.13以降 |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ダウンロード版(1年間プラン) ダウンロード版(永久ライセンス) |
DaVinci Resolve (ダビンチ・リゾルブ)
●『DaVinci Resolve』は「Blackmagic Design」が開発した動画編集ソフトで、ハリウッド映画やドラマなどの現場でも使われています。
非常に高機能で、VFX、モーショングラフィックス、カラーコレクション等、様々な機能が備わっています。
出典:https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
●2021年現在、種類は2種類あり『DaVinci Resolve 17』と『DaVinci Resolve Studio』があります。
『DaVinci Resolve 17』は無料版で『DaVinci Resolve Studio』が有料版です。
●有料版『DaVinci Resolve Studio』は数多くの機能を搭載し、巨大な32K解像度でフレームレート120fpsまでサポートしています。
更に、複数マルチGPUによるプロ仕様10ビット(Bit)フォーマットリアルタイム再生、H.264及びH.265の「ハードウェア・アクセラレート・デコード」及び「エンコード」に対応しています。
●動作環境は、Microsoft Windows 10(64 ビット)、又はMac 10.15 Catalina以上のバージョンに対応。
●インターフェイスは基本「英語」ですが、メニューを「日本語化」する事も出来ます。
■メーカー公式サイト:『DaVinci Resolve | Blackmagic Design』
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | Microsoft Windows 10(64 ビット) Mac 10.15 Catalina以上 |
特徴・難易度 | 初心者からプロまで幅広く使える。 |
購入方法 | ①『DaVinci Resolve 17』は無料版 ②『DaVinci Resolve Studio』有料版 パッケージ(ライセンスキー版) パッケージ(USBドングル版) |
●ご購入を検討される方は公式サイト、又は以下の「オンラインショップ」でも販売しています。
①『Amazon』アマゾン
②『Rakuten』楽天市場
③『SOUND HOUSE』サウンドハウス
Cinema 4D (C4D)シネマフォーディー
●『Cinema 4D』(シネマ・フォーディー)はドイツの「MAXON Computer社」による3次元コンピューター・グラフィックス・ソフトウェアです。
主な機能は、3Dモデリング、アニメーション、シミュレーション、レンダリング、モーショングラフィックス、VFX、AR/MR/VR、ゲーム開発などに向いています。
●動画編集ソフトと言うよりは、3D向けの「レンダリングソフト」と呼んだ方が良いでしょう。
主な使い方は、既存素材を編集するのではなく、映像を一からクリエイトしたい方におすすめです。
しかし、難易度は少し高いので、初心者向きではない気がします。
●動作環境はWindows 10 64-bit 以降、又はMacOS: 10.14以降。
■メーカー公式サイト:『3Dモデリング、テクスチャリング、ライティング、アニメーション、シミュレーションソフト|Cinema 4D by Maxon – Maxon』
項目 | 内容 |
動作環境(OS) | ①Windows 10 64-bit 以降が動作する SSE3 をサポートした Intel もしくは AMD 64-bit CPU ②MacOS: 10.14以降で、64-bit CPUのIntelベースのApple Macintosh |
特徴・難易度 | 中級者からプロ向き。 |
購入方法 | ダウンロード版(サブスクリプション) |
●以下に、YouTubeチャンネル名「TORAERA DOUGA」の川原さんの、おすすめ動画をご紹介させて頂きました。
➡『Cinema 4D』の基本的な使い方を、初心者の方にも分かりやすく解説されています。

Cinema 4Dの基本的な使い方【チュートリアル】by TORAERA DOUGA
おすすめ書籍
●上のYouTube動画でご紹介した『TORAERA DOUGA』の川原さんが書かれた『Premiere Pro』と『After Effects』の単行本です。
ソフト同士の関連性が非常に強いので、2冊セットでご紹介させて頂きました。
●同じく『TORAERA DOUGA』の川原さんが書かれた『Final Cut Pro X』の単行本です。
まとめ
プロから初心者まで使える動画編集ソフトおすすめ8選【2021】いかがでしたでしょうか?
今回、冒頭でご紹介しましたAdobe社の『Premiere Pro』と『After Effects』は、私自身もYouTube動画を作る際によく使用しているソフトです。
●「Creative Cloud」のサブスクリプションなので毎月の費用はかかりますが、運用しながらでないと勉強すら出来ないと思い『Premiere Pro』を動画編集ソフトとして使用しています。
しかし、今の時代はネットで検索すれば、大抵の情報は「無料」で手に入ります。
●動画関連の人気記事『ゆっくりムービーメーカー4の導入~基本&便利な使い方&キャラ素材の口パク瞬きの設定~最終動画出力まで!Youtube動画解説付【高画質】』もご紹介しています。

是非チェックしてみて下さい💕
ご講読ありがとうございました。
