KOMPLETE KONTROL S49/S61 mk2 NKI対応キーボードレビュー①

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KOMPLETE KONTROL S49S61 mk2 NKI対応キーボードレビュー-001 DTM(Computer Music)

今回は、Native Instrument社のMIDIキーボード。『KOMPLETE KONTROL S61 mk2 』を購入して数か月が経ちましたので、使ってみた感想や基本的な使い方、MIDIキーボードの特徴などについてレビューしたいと思います。

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KOMPLETE KONTROL S61 mk2 を購入した時の外箱

今回の商品が届くと、このような状態で丈夫な箱に入って来ます。
外箱の寸法を測ってみると、1050(W)×350(H)×155(D)【mm】ありました。

KOMPLETE KONTROL S61 mk2_box01

箱の上部には持ち手もあるので、部屋へ運びこむのは簡単。
(尚、持ち手を支えてるピカチューは付いて来ません。)

中身本体のサイズは、1006(W)×297(D)×84(H)【mm】
本体の重さ(重量)は、6.55【Kg】です。

KOMPLETE KONTROL S61 mk2 をパソコンに接続して設置してみる

このMIDIキーボードは USB2.0の『バスパワー』で駆動するので、パソコンに直接接続またはバスパワー供給が可能なUSBハブで接続を行います。

USBケーブルは本体と一緒に付属しているので、すぐに接続できます。

参考:私はパソコン側のUSBがいっぱいで、パソコン側の電気容量も心配だったので、電源付きのUSB3.0ハブを購入して接続しています。

KOMPLETE KONTROL S61 mk2 を選んで購入した理由

手頃な大きさでデスクとの作業性を重視

このキーボードを選んだ理由は、『KOMPLETE KONTROL Sシリーズ』には、鍵盤が49鍵・61鍵、更にその上に88鍵盤が有るのですが、机の大きさと作業性を考えてコレにしました。

『KOMPLETE KONTROL Sシリーズ』を購入すると、もれなく『KOMPLETE 12 SELECT』が同梱されてくる

このキーボードを購入すると『KOMPLETE 12 SELECT』というソフト、お値段は(2020年5月現在)フルバージョンで¥25,850- (メーカーサイト価格)のものが一緒に同梱されて付いてきます。

追記:現在は「KOMPLETE 14」シリーズが発売中。

この音源自体は基本的なパッケージなので、中身は14のインストルメンツ&エフェクト、3つのExpansion、45GB以上のライブラリ。と、なっています。

しかし、このキーボードを最初に購入した本当の目的はこの後です♪

このキーボードを購入した本当の目的

なんと、その上のバージョン『KOMPLETE 12 ULTIMETE』などが、KOMPLETE 12 SELECT』を実装してインストールした事によって、通常の購入価格よりかなりお得にアップグレード出来るようになるんです。

単体で『KOMPLETE 12 ULTIMETE』などを買うより、かなり節約出来ます。
これは素晴らしい!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
追記:現在は『KOMPLETE 14』シリーズが発売中!
みなさんもキーボードと一緒に『KOMPLETE 12 』や、『KOMPLETE 12 ULTIMETE』などの購入を考えている方がいましたら、この順番での購入をおすすめ致します
私も実際この方法で購入しました。

●その後に追加購入する場合は、NATIVE INSTRUMENTS のホームページでユーザー登録した後に『マイ・オファー』でアップグレードが可能です。

KOMPLETEシリーズは、使用するバージョンアップデートアップグレード等によって購入価格(値段)が違いますので気を付けて下さい。

KOMPLETE KONTROL s49/S61 mk2 の製品登録から使用までの流れ(YouTube)

私も大好きでよく視聴している『Sleepfreaks』さんがYouTube動画で内容を紹介していたので以下にご紹介させて頂きます。

手順の流れは、製品のアクティベーションコードを登録する為に記載されているアドレスへアクセスします。(※一部、以下説明文の中に補足内容を加えています。)

その後、『Native Access』というソフトが必要なのでインストールを行います。(WIN用とMAC用があります。)

※ 下の画像のようなアイコンがデスクトップに作成されます。

Native Access』を起動しメールアドレスパスワードを入力してログインを行います。

Native_Access_login

アカウントをお持ちでない方は、『LOG IN』下のCreate a Native ID account』をクリックして下さい。

次に、十字マークボタンの『Add a serial』をクリックします。

Add_a_serial

すると、以下の画面になりますのでライセンスカードに記載されているシリアルナンバー入力します。

ADD_A_SERIAL-2

シリアルナンバー入力後『ADD SERIAL』をクリックして登録が完了します。

次に、『Not installed』をクリックすると、インストールされていない一覧が表示されます。

not_installed

インストールを行うには、一覧の上部に表示される『INSTALL ALL』をクリックするか、又は各製品のアイコン右に配置されている『INSTALL』でも個別にインストールする事が出来ます。(但し、インストールドライブを指定したい場合は、以下を参照してください。)

注意点:システムドライブ以外へインストールを行いたい場合(外部ハードディスクなど)【重要】

 

※ 画面右上の人アイコンをクリックして、『Preferences』を選択します。

preferences

すると、以下のような画面が表示されますので、インストールしたいドライブフォルダの指定を行う事が出来ます。

preferences-03

その中の『Content location』コンテント・ロケーションを選択して『BROWSE』で保存先を指定する事が出来ます。

(※インストールされる容量のほとんが、この指定するフォルダの中へインストールされます。)

インストール先の指定をしたら最後に『SAVE』を必ず行って下さいね

ご注意:『Content location』以外の項目は、その後の使用に不具合が出る可能性がありますので変更しない事をおすすめ致します!

その後、先ほどの『INSTALL ALL』をクリックするか、又は各製品のアイコン右に配置されている『INSTALL』を行えばOKです。

インストールには、容量が大きい為多くの時間がかかる場合があります。

インストールが完了したら、『Installed products』に製品が表示されます。

Add_a_serial

インストールの作業は以上です。

●準備が出来たら、MIDIキーボードにUSBケーブル接続して本体の電源を入れます。

その後、インストールされた『Komplete Kontrol』のアイコンをクリックして起動。
(WINDOWSの場合は、デスクトップにアイコンが作成されます。)

KOMPLETE KONTROL icon

初回の起動時は登録された商品をスキャンしにいくので時間がかかる場合がありますが、そのままお待ちください

※ 起動したら『EDIT』>『Preferences』を選択します。

preference_kk01

Audio』オーディオのタブで『Device』の選択を行います。どこから音を鳴らしたいのか設定が行えます。

audio_device

次に、『MIDI』のタブの中の『Input』で『KOMPLETE KONTROL – 1』にチェックを入れます。

midi_tab

設定完了後、『Close』を押します。

あとは『All Instruments』をクリックして、読み込みたい音源を選択するだけで、すぐに演奏する事が出来ます。

all_instruments

以上が、KOMPLETE KONTROL s49/S61 mk2 の製品登録から使用までの流れです。

少し記事が長くなってしまったので、『KOMPLETE KONTROL S49/61 mk2 NKI対応キーボードレビュー①』の続きは、いつか次回の記事でご紹介したいと思います。お楽しみに!

KOMPLETE KONTROL S49/61 mk2 NKI対応キーボードレビュー①のまとめ

今回記事のポイントまとめは、

✅『KOMPLETE KONTROL Sシリーズ』を購入すると、もれなく『KOMPLETE 12 SELECT』が同梱されてくる。

キーボードを購入してKOMPLETE 12 SELECT』をインストールした事により、その上のバージョン『KOMPLETE 12 ULTIMETE』などが通常の購入価格よりかなりお得にアップグレード出来る。

✅『KOMPLETE 12』シリーズには、多くの種類がある。

そして『KOMPLETE KONTROL s49/S61 mk2 の製品登録から使用までの流れ』についてご紹介させて頂きました。

最後までお読みいただき有難うございました。良いミュージックライフを♪

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